ファミ通カップレポート
「かつて私は希望を信じていた」
ファミ通カップは抽選制で参加者を募っており、当選しなければ出れない大会となっていた。
なのでファミ通カップの当選メールがきたときは
「ヒャッハー」って感じだった。
だがしかし、私はDAY2に進むことなくDAY1で敗退した。
だが前回のRAGE大会のように何もできずに負けたわけではない。
5ラウンド戦い3勝2敗
BO3なので、直接の試合の勝敗数は
1R 2勝1敗
2R 2勝
3R 2勝
4R 1勝2敗
5R 2敗
7勝5敗と勝ち越している。
今回の戦いは自分なりに環境を分析してランクマッチでも数をこなし、高い勝率で勝てた構築をつかっていたのである程度は勝てるだろうと自信は少しあった。
使用構築はサハクイエルバハムートサタンルシフェルオーディンを中心に高コスト帯の強いニュートラルの多いコントロールドラゴン、伝家の宝刀ミミココㇵウルに加え、シャドウリーパーという新たな武器を手に入れたアグロネクロ。
大会前日の夜までアグロネクロではなく、ドロシーウィッチを使おうと思っていたが、ランクマッチでドロシーウィッチが運がなくて上手く回らず、こりゃ使えんなということでアグロネクロを使うことにした。
この大会は絶対にドロシーウィッチが多く存在すると予想していたのでドロシーウィッチに不利を取らない構築2つで固めた。
あとルナたんを愛してるのでネクロは使いたかった。
案の定
1R目の相手はドロシーウィッチをつかっていた。
1R1戦目はコントロールドラゴンVSドロシーウィッチ
上手く竜の信託と竜の闘気を引き、早めのターンでサハルシで回復しつつ盤面有利を取り、あいてのジリ貧を誘い勝利。
1R2戦目はアグロネクロVSコントロールエルフ
森の意志とフェアリービーストのダブルアグロ殺しに成すすべなく負け。
1R3戦目はアグロネクロVSドロシーウィッチ
シャドウリーパーがうまく機能し勝ち相手のデッキ周りの悪さにも助けられた。
2R1戦目コントドラゴンVS陽光ビショ
序盤のPPブーストが早く、早めにサタンを出してアスタロトディースで勝ち
2R2戦目アグロネクロVS陽光ビショ
シャドウリーパーを後攻4ターン目で進化し、エンシェンとフォレストスピリットの全面処理を牽制してeasy win
3R1戦目コントドラゴンVSOTKエルフ
序盤から完全にリノコンボの体制をとられててさらに守護が引けなかったけどなんか勝った、相手が弱かった。
3R2戦目アグロネクロVSOTKエルフ
ココミミハウルで7点くらいオーバーして余裕勝ち。
ここまでの俺
さあ、ここからが悲劇の開幕よ
4R1戦目
コントドラゴンVSOTKエルフ
守護がこなくてリノセのワンショキルが決まり、負け
4R2戦目
コントドラゴンVSドロシーウィッチ
1R目のドロシーウィッチと同じように勝利
4R3戦目
アグロネクロVSドロシーウィッチ
先行で最初いい感じに1コスからだせていたが、シャドウリーパーやケルベロスを引けず、軽い手札で失速し、決め手に欠けて盤面を取られ負け
ここで失速しなけりゃDAY2進出がきまっていたので、この試合が一番悔まれる。
「ちっくしょおおおおお」
そして、運命の最終R
5R1戦目
コントドラゴンVSドロシーウィッチ
相手のドロシーウィッチの神ムーブに対応できず負け、ドロシーウィッチは神ムーブさえ引けば絶対に負けないといった強い特性がある。これが皆ドロシーウィッチを使う理由だろう、事故率がアグロ系のデッキにしては高くリスクの高い構築だが、それに見合うだけの強いムーヴがある、それがきたらもう俺は諦めるしかない、こんな大事な場面で強いムーヴを引ける相手の運にクソおおおおおおおおおおって気分になるしかなかった。
5R2戦目
コントドラゴンVSコントドラゴン
先にバハムートをキープされつつサタンを出されて、終盤の猛攻アポカリプスデッキに対応しきれず涙を飲んだ。
そして、俺は絶望するしかなかった・・・・・・・・・・・・・・・